喉の痛みにかかせないマスクの活用方法、より効果的に使う方法

喉を痛めてしまったときに用いるとよいものはいくつかありますが最も有効なものは「マスクかもしれません。

喉の痛みにかかせないマスクの活用方法、より効果的に使う方法

seki

マスクは適度な湿度を保ってくれるので喉が渇くのを防ぎ菌の侵入も防いでくれますので優秀なアイテムです。ではこのマスクを活用する方法と、より効果的に使う方法を取り上げたいと思います。

マスクをつけるタイミングは?

とりあえずお風呂に入る以外はマスクをつけておきましょう。

ぜひ覚えておきたいこととして、喉の痛みは、絶対に乾燥させないように、そして冷やさないようにすることが大切です!マスクをつけておくだけで自分の息で喉が保湿されるので乾燥しにくくなります。簡単ですがやっぱりマスクの使用は非常に大事だと言えます。

最も効果を発揮、夜寝る時のマスクとは?

1 喉の痛みが取れる

マスクを着けて寝ると口の中が密封されるので、着けて眠るだけで喉が保湿されます。なんと一日で喉の痛みが改善することもあります!
でも寝ている間に苦しくて外してしまうならどうしたらいいでしょうか。その場合は立体的なものを使うか、マスクの上部を折って、鼻を出してマスクをしてみてください(濡れマスクも効果的:下記)。

2 冬の寒い時期の保温効果
冬はマスクをすれば、冷たい空気を吸うことがなく、身体が保温されるので安眠できます。 安眠できれば体力が回復できますし、ウイルスが 好む低湿低温の環境を防ぐという効果もありますね。 

3 濡れマスクとは
体の免疫力が働けば風邪の快復に繋がります。濡れマスクは、この免疫力を最大限に役立たせる役割をします。特に夜寝る時の濡れマスクは湿った空気が吸収され、口からのウイルスの侵入を防いでくれます。
市販のものもありますが、手軽に自作することもできます。

作り方;ガーゼマスクの上方3分の1を外側に折る(鼻を外に出して呼吸しやすくするため。折ることでマスクも安定する)→折った部分を水道で軽くぬらしてしぼる(口の部分はぬらしません。)→鼻にかけず、口を覆う形でマスクをする。お試しください!

効果的なマスクの着用を確認

マスクには 表裏・上下 があるのはご存知ですか?まず、プリーツの向きを見てください。下向きに来るのが表です。

なぜでしょうか。上向きだと埃やウイルスが隙間に挟まってしまうからなんです。上向きになるのはワイヤーが入っている方ですね。これで鼻にフィットしてくれます。ぜひ隙間なく着用して、口や鼻を悪者の侵入から守ってくださいね。

マスクの素材は何がおすすめ?

ガーゼ素材のマスクは保湿性が高いため、喉の痛みにはおすすめです。ただし、今は不織布のほうが一般的ですよね。この理由はウイルスや菌を通しにくいから。ガーゼの場合、そこまでのブロック効果はありませんので、あくまで喉の保護のために使うなら、ガーゼがおすすめということです。

以上のようにマスクをいつ付けたらよいか、効果、正しい使用法について取り上げてきました。この万能グッズ、喉の炎症の際、上手に用いて悪化を防ぎ快復に役立てていきたいですね。

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