のどスプレー、飲み薬、のど飴…喉が痛いときの薬の使い分け。

のどが痛いとごはんも食べられなくて、気持ちが沈んでしまいますよね。そういう時には早めにお薬を飲んで心も身体もすっきりしましょう。おすすめのお薬を少し紹介します。

のどが痛いときにおすすめの薬

喉が痛いときに使う薬、痛くなりそうな喉に使う薬は異なります。それぞれシーンや状況に合わせて薬を使い分けましょう。

喉の腫れ防止、予防にはヨード系のどスプレー

『のどスプレー(ヨード系)』は、殺菌作用が高いのですが、その分効果もやや強いですから、長く使用するのは避けた方がいいでしょう。いろいろな味や香りがありますが、独特のにおいがあるものもあって苦手な人もいるかもしれません。症状がひどくなる前に短期間で治したいというようなときにおすすめのスプレーです。おすすめなのは、『のどぬ~るスプレー』各種です。なんといってもノズルが長いので、患部に的中しやすく口の中にモノが入ると嘔吐感を感じるもこのノズルならなんとかがんばれました。

すでに腫れてしまった喉の痛みにはアズレン系のどスプレー

『のどスプレー(アズレン系)』は、《アズレンスルホン酸ナトリウム》という成分を含んでおり、消炎作用>殺菌作用の時に使うといいです。もちろん殺菌作用もありますから、のどが腫れているときに有効です。副作用も比較的少ないですし、においがあまりしませんから、きついにおいが苦手の人はこちらを試してみてください。特におすすめなのは『浅田飴AZのどスプレー』で、外出先にも持っていけて便利です。味(風味)やにおいにもクセがなく、非常に使いやすいです。

『のどスプレー(その他)』の『パブロンのどスプレー』は、ヨード系もアズレン系も合わないときに試してみるとよいでしょう。(初期の)のどに違和感がある程度の人やヨード系の独特のにおいが苦手な人にはおすすめです。
『天然成分配合のもの』は、比較的高価でも副作用のリスクが低いものをお探しの方にぴったりです。

痛みをすぐ抑えたいなら飲み薬

喉の痛みを止める飲み薬はたくさん出ていますよね。
『ペラックT錠』
『エスタックイブファイン』
『パブロンエースAX』
『コルゲンコーワIB錠TX』
『ルルアタックEX』などがありますが、特におすすめなのは『ペラックT錠』です。のどの痛み専用の薬ですし、トラネキサム酸という炎症を抑える成分がはいっているのですぐによく効きます。眠くなる成分が入っていないのでどなたでもお使いになれます。

自然由来の漢方や生薬なら

薬ではなく漢方薬や生薬で探しているのであれ、のどの痛みには『桔梗湯』です。特におすすめなのは『ツムラ漢方桔梗湯エキス顆粒』です。顆粒なのでのどが痛い時には飲みやすいですし、痛みが長引いたときも漢方薬なので安心して服用できます。

他にも喉の荒れや、気持ち悪い感覚を抑えるなら、龍角散もおすすめ。

『龍角散ダイレクト』はミント味とピーチ味の顆粒タイプ2種類(スティックミント、スティックピーチ)とトローチタイプの『龍角散ダイレクトトローチマンゴー』があります。顆粒タイプの2つは口の中でシュワ~っと溶けてのどに直接作用するので、効き目が早く感じられます。

ピーチを服用したことがありますが、実際2日間でのどの痛みはなくなりました。

喉に効く薬は色々あって迷ってしまいますよね。

個人的には、『のど飴』が欲しくなったらではやはり知名度もある『VICKS MedicatedDrops』。味もたくさんありますから、お好きなものを選択できます。『うがい薬』はアズレン系のものが後味もよくおすすめです。私はかなりひどいのどの痛みがあったときに、アズレン系のうがい薬と濡れマスクで、薬を服用せずに3日でよくなりました。

使いやすさには個人差があると思うので、良さそうなものを探してみましょう。

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